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7月8~12日の振り返りと今週のポイント

■先週のおさらい
・CPIでの長期金利の低下、ドルの下落
・それに伴い3.5兆円規模の介入が起こった。
・CPIの結果で米10年債利回りが4.2%を割り4.18%台で終了
└4月以降サポートされてきたポイントを割ったため、
ドル円の下落が起こりそうかな?と言う感じ。

・トランプ大統領が狙撃されて怪我。
└これはトランプが勝利することがほぼ決定
そうなると上院と下院も共和党が占めるためトランプ陣営のやりたいようになる。

※そうなった場合何が起こるか?
→トランプ政権は「減税」と「自動車の排ガス規制撤廃」

経済の動きとして
・インフレ加速
・リスクオン(トランプはBTC推奨派)
になる。

トランプの一件で今週のドルの動きがどうなるのか?
→週明けは金利上昇、ドル高になりそうな気がする。

せっかくインフレが低下したのに、また戻る可能性もある。
しばらくはインフレが低下するとは思うし、
インフレが上がるのは来年以降だとは思っていて、
今から織り込むとは考えずらい。

まずはトランプの政策をやってみてどうか?というところだが、
この一件でせっかくのインフレ低下に水を差すような感じにもなっていて、
方向性がイマイチつかめない。(一応売り方向では見ている。)

 

■今週のポイント
・金利の動き
└4%くらいまで行く可能性があるのか?
・ドルの動き
└DXYが104で現状サポートされているが、
102くらいまで下がってくるのか?

下がってくるようであれば、ドルは売り方向で回転。

ドル円が158円の200~400を上抜けるようであれば、
ドルは買い方向で回転。

こんな目線で見ていこう!